診療案内

診療案内

外来診療

2025年11月現在
午前 西田  翔
佐久間 康成
岩見 大基
南園 京子
石川 暢夫
岩見 大基
中尾 俊雅
午後 献腎検診外来
腎移植相談外来
献腎検診外来
腎移植相談外来
腎移植相談外来 腎移植相談外来 献腎健診外来
腎移植相談外来

電 話 (1) 自治医科大学 0285-44-2111 内線:腎臓外科外来
(2) 直通(医局) 0285-58-7471
FAX 0285-44-2800
e-mail kidney-s@jichi.ac.jp

診療案内

腎臓疾患の総合的な診療を行う附属病院腎臓センターの外科部門を担当します。内科部門と密に連携し、腎炎から透析、腎移植に至るまでの一貫した治療の外科部門を担当しています。ご自身が慢性腎不全とわかり体の状態について、今後のベストな治療について詳しくお聞きしたい方、一度ご説明を聞きに診察を予約してください。外来担当医が丁寧にわかりやすくご説明いたします。その他、腎血管疾患(腎動脈瘤、腎動脈狭窄症、腎動静脈瘻など)のほか、透析腎癌、多発性嚢胞腎など、泌尿器外科的手術が適応となる疾患も診療しています。

主な対象疾患及び手術は以下になります。

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?末期腎不全に対する生体腎移植、献腎移植:2024年の手術実施数は日本で6番目、北関東では随一の症例数になります。

?透析導入している肝臓不全患者に対する肝腎同時移植。透析導入している1型糖尿病患者に対する膵腎同時移植:2024年から移植外科と合同で手術実施しています。

?末期腎不全に対するブラッドアクセス手術:患者様の血管状態及び心臓機能により最適な手術方法を選択します。具体的には内シャント術、動脈表在化術及び人工血管バイパス術があります。診療所では対応が難しい、リスクの高い患者様の手術を実施しております。

?腹膜透析カテーテル関連手術:腹膜透析カテーテル挿入術、出口部変更術及びカテーテル抜去術があります。腹腔鏡下腹膜透析カテーテル挿入術が保険適応になり、腹部手術歴がある患者様で治療開始しています。

?後腹腔鏡下腎生検、開腹腎生検:経皮的腎生検が困難な患者様(高度肥満、単腎の患者様など)に対して腎生検を実施しています。

?腎移植後の尿路再建術:腎移植後の尿管膀胱逆流(VUR)に対する尿管膀胱再吻合術(逆流防止術)や、尿管狭窄の修復(再吻合術)などの手術を実施しています。

?透析腎癌手術: 透析腎癌に対する後腹膜鏡下根治的腎摘除術を実施しています。

?多発性嚢胞腎に対する治療:嚢胞感染を繰り返す方に対する後腹膜鏡下腎摘除術を行っています。

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手術実績